オンライン・ポーカーゲームの先駆者として巨万の富を築いたジェイク(ラッセル・クロウ)。しかし医者に不治の病を宣告される。余命僅かと知った彼は、少年時代からの仲間4人を自分の邸宅に招待し、大金を賭けてのポーカーゲームを開催する。
集まったのは時の国務大臣、著名な作家、落ちぶれたアル中男。ジェイクは乾杯と称して彼らに毒を盛り、自分の妻を寝取った男にちょっとした「復讐」をするつもりだった…ところがその最中、ジェイクの所蔵する美術品を狙う強盗団が屋敷に侵入、事態は思わぬ方向に…。
うーん、予告編観て結構期待して観に行ったんだが、はっきり言って脚本が甘い。ネタバレになるので具体的には書かないが「そんなことはありえないだろ」という設定ばかりで観てるそばからどんどん「興ざめ」する。
絵作りはともかく、この脚本で監督しようと思っちゃうのは根本的にラッセル・クロウ、監督には向いてないんぢゃないかなぁ。